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JT-60高周波加熱装置の役割と種類
JT-60 高周波加熱装置は、高周波(電磁波)を使用して、プラズマを加熱し、またプラズマ中に電流を駆動する装置である。
1)ICRF 加熱装置 (周波数 102 - 130 MHz, 出力 10 MW)JT-60 では、周波数の相違により次の3種の高周波加熱装置があり、それぞれの役割が異なっている。特に、平成13年度に世界最大級のECRF加熱装置を開発し、高電子温度プラズマの生成、高性能プラズマの安定保持などで、その威力を発揮している。
![]() JT-60 本体室内の高周波加熱装置の設置現状 |
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