核融合エネルギー研究開発部門
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第5回 若手科学者によるプラズマ研究会
主題:周辺プラズマ及びプラズマ・材料相互作用
平成14年3月4〜6日開催
【本研究会は終了いたしました】
背景・目的:
 周辺プラズマは,近年の炉心プラズマにおける高性能・定常化研究の進展にともない,その重要性が再認識されています。またプラズマ・材料相互作用は,核融合プラズマに限らず様々な分野で研究が展開されています。このような領域の研究では,種々の共通の物理機構がプラズマの振る舞いに関与し,その理解には原子・分子過程や中性粒子との相互作用,磁場・電場の影響,固体表面との相互作用などの様々な現象の理解が必要となります。例えば振動励起分子は,非接触プラズマだけでなく,負イオン生成やプラズマプロセスにおいても重要な役割を果たします。従って各分野の研究成果の討論を通して,各々の研究の関連を見い出し,装置固有のものに捕われない共通のプラズマ物理・現象の理解を進めることは有意義であると思います。そこで今回のテーマを選定しました。議論の対象とする研究領域は,ダイバータ/SOLプラズマにおける熱・粒子挙動,不純物の発生と輸送,非接触プラズマ,壁コンディショニング,プラズマ対向材料の損耗・再堆積,水素同位体の材料への吸着・吸蔵,材料表面物性の変質などや,また周辺プラズマと同様のプラズマを対象とした研究領域として,プロセスプラズマ,負イオン源プラズマ,ダストプラズマや宇宙空間プラズマなどです。