核融合エネルギー研究開発部門
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第22回数値トカマク実験(NEXT)研究会開催のご案内 1/30追記

第22回数値トカマク実験(NEXT)研究会を下記の要領で開催いたしますので、ご参加いただきますようお願いいたします。

本研究会は、磁場閉じ込め核融合研究に関連した数値シミュレーションを主たるテーマとするとともに、シミュレーション研究を促進・補完する数理的技法・数値解析に関する研究、およびより広くプラズマ物理に関する理論シミュレーション研究を取り上げてまいりました。

わが国の核融合開発研究はITER(国際熱核融合実験炉)計画およびBA(幅広いアプローチ)計画を軸に展開しつつあり、BA計画の一部であるIFERC-CSC(国際核融合エネルギー研究センター・コンピューターシミュレーションセンター)のスーパーコンピュータHELIOS(愛称:六ちゃん、2016年12月31日運用終了)を利用したシミュレーション研究も大きく進展致しました。今後はさらに原型炉の設計に向けた研究活動が本格化するなど、シミュレーション研究の重要性は益々高まっており、これらのプロジェクト・研究活動を担う人材の育成が急務となっております。

今年度の本研究会では特に、次世代計算機を志向したシミュレーション研究として、境界層・ダイバータプラズマにおける乱流輸送機構の解明に不可欠な「化学反応を伴う混相乱流の物理」や「外部加熱によるコアプラズマ乱流の過渡的応答の物理」、「大振幅周辺局在化モード(Type-I ELM)における熱・粒子放出量のペレット入射による矮小化の物理」に着目したいと考えております。

また、核融合プラズマと深く関連した分野である宇宙物理研究においては、「新学術領域研究 太陽地球圏環境予測」において観測・理論モデル構築・数値シミュレーションが三位一体となった学際的研究が宇宙天気予報の飛躍的な発展に向けて推進されており、スーパーコンピュータ京による超解像度計算により「太陽活動の11年周期を作るような大規模な磁場構造を生成・維持するメカニズム」を世界で初めて解明する等の成果が報告されております。

このような背景を考慮し、今年度の研究会は以下の5名の方に招待講演を引き受けていただきました。(講演順)

  • 黒瀬良一 先生(京都大学)
    "Current Status and Challenges of Numerical Simulation of Combustion"
  • 今寺賢志 先生(京都大学)
    "Internal transport barrier formation in flux-driven gyrokinetic turbulence"
  • 二谷辰平 先生(Barcelona Supercomputing Center)
    "Non-linear MHD modelling of pellet triggered ELMs in fusion plasmas and implications for ITER"
  • 草野完也 先生(名古屋大学)
    "Challenge to solar-terrestrial environmental prediction"
  • 堀田英之 先生(千葉大学)
    "Current understanding of solar dynamo"
開催日時:
平成29年3月9日(木)9:00〜17:00(懇親会18:30〜:予定)
平成28年3月10日(金)9:00〜16:50

開催場所:
京都テルサ
東館3階BC会議室(口頭講演、3月9日および3月10日)
東館2階第3セミナー室(ポスター講演、3月9日14:30〜17:00)
http://www.kyoto-terrsa.or.jp/

発表形式:
口頭発表の他、ポスター発表を予定しておりますが、発表希望者多数の場合は調整させていただきますのでご了承下さい。発表時間は質疑応答を含めて招待講演50分、一般講演30分(若手:発表20分+質疑応答10分、シニア:発表25分+質疑応答5分)を予定しております。本研究会は若手研究者の口頭発表を歓迎いたしますので、奮ってご応募ください。なお、若手の定義はプラズマ・核融合学会の若手学会発表賞の応募要件に則り「2016年4月1日において満35歳以下である方」または「研究会開催中に学生である方」とさせていただきます。

今回の研究会では、(新しい試みとして)若手参加者の活発な議論を促すために一般講演(ポスター発表を含む)の登壇者の皆様にはA4用紙1枚の発表要旨(様式自由)の提出をお願い申しあげます。若手参加者の方には事務局が指定する一般口頭発表に1件質問をしていただくようお願い申しあげます。発表要旨は若手参加者への質問の振り分けと若手参加者が質問を作成する際の参考となりますので、提出期限を遵守していただくようお願い申しあげます。

発表要旨の提出期限は2月24日(金)、若手参加者への質問の割り当ての通知は2月28日(火)を予定しております。なお、外国人参加者を予定しておりますので、発表資料と発表要旨はできれば英語にてご用意いただきますようお願い申し上げます。

懇親会:
3月9日に懇親会(京都市内)を予定しておりますので奮ってご参加下さい。
時間:18:30-20:30(予定)
会費:5000円程度を予定(学生は3000円程度を予定)

旅費および宿泊について:
京都近郊以外からのご参加につきましては量研機構で規定する旅費等を支給させていただく予定でおりますが、皆様のご希望に沿えない場合もございますのでご了承下さい。また、科研費等による自費参加も歓迎いたします。宿泊施設につきましては、会場周辺は地理的にも利便性が高いため、各自ご手配いただきますようお願い申し上げます。

参加申し込み:
下記参加申込票にご記入の上、2月5日(日)までに事務局 roku-next-contact@qst.go.jp 宛にメールにてお申し込みください。
なお、本研究会の参加費は無料です。

お問い合わせ:
量子科学技術研究開発機構  第22回NEXT研究会事務局
039-3212 青森県上北郡六ヶ所村大字尾駮字表舘2番166
TEL:0175-71-6511(量研機構 瀬戸)
URL:http://www-jt60.naka.qst.go.jp/next/index.html
e-mail:roku-next-contact@qst.go.jp


第22回NEXT研究会参加申し込み 2017/1/13-修正済み
ご氏名 / Name in Japanese :
ご氏名(英文) / Name in English:
ご所属 / Affiliation in Japanese:
ご所属(英文) / Affiliation in English:
ご職位 / Position :
若手/ Young researcher:はい 又は いいえ
電話番号 / Phone number :
e-mailアドレス / E-mail address :
参加 / Participation :全日程、3/9、3/10
希望発表形式 / Desired style of your presentation :口頭発表(oral) 又は ポスター(poster)、発表なしでの参加(w/o presentation)
タイトル / Title of your presentation :
懇親会参加 / Participation in banquet : する 又は しない
旅費 / Travel expense : 要 又は 不要