核融合エネルギー研究開発部門
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JT-60電源
Presented by JT-60 Power Supply and Control Group
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更新日 2002.3.7
電源構成

 JT-60電源は、臨界プラズマ試験装置JT-60に大電力を供給しています。実験においては、約130万kVAという電力を瞬間的かつ間欠的に必要とするので、商用系統から全ての電力を受電することができません。そのため、電動発電機にあらかじめ電力を回転エネルギーとして蓄えておき、実験時に商用系統からの電力と電動発電機出力電力を利用します。電動発電機は、トロイダル磁場コイル用電動発電機(T-MG)、ポロイダル磁場コイル用電動発電機(P-MG)、加熱用電動発電機(H-MG)があります。

 JT-60電源は、トロイダル磁場コイル電源、ポロイダル磁場コイル電源、加熱用発電設備で構成されます。

JT-60電源の構成(単線結線図)

トロイダル磁場コイル電源

トロイダル磁場コイル電動発電機
 最大52.1kAの電流を通電してトロイダル磁場コイルを励磁し、真空容器中心で最大4テスラの磁場を発生します。
ポロイダル磁場コイル電源

 ポロイダル磁場コイル電動発電機
 トカマクプラズマを生成、制御する電源であり、5種類のポロイダル磁場コイル電流を制御します。
加熱用発電設備

加熱用発電設備電動発電機
 中性粒子入射加熱装置(NBI)と高周波加熱装置(RF)およびポロイダル磁場コイル電源の一部に交流電力を供給する電源です。

JT-60電源を用いたさまざまな研究開発
 JT-60電源は、JT-60放電実験以外にもさまざまな研究開発に貢献しています。